法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   124p

 妙法流布に生きる人生の゛今゛は、つねに゛永遠゛と一体の゛今゛です。私どもの生活の中で、゛永遠゛と〝今゛が出合い、交流し、交響している。人生が「永遠の今」とも言うべき、常楽の連続となるのです。

2024.8.14  17.19 創価大学図書館

法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   119p

 現実の社会を離れて仏法はありません。。仏法即社会です。一民間人である私が、世界の識者・文化人と対話を重ね、微力ながら、人類的課題の解決への道をたんきゅうしているのも、ひとえに、この仏法者としての信念からなのです。

2024.8.14 17.11  創価大学  図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   92p

 また戸田先生の「獄中の悟達」も、一次元から言えば、先生が法難のなかで、御本仏日蓮大の聖人の「常住此説法(常に此に住して法を説く)(法華経489p)を「如是我聞」された姿、ととらえられるのではないか。

2024.8.14  17.02  創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   92p

 仏の入滅を転機として、゛救われる弟子から、救う弟子゛へと転換したのです。だから「如是我聞」の心とは、弟子が決然と立ち上がることです。

2024.8.14 16.53 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   91p

 師匠がいる間は、まだ、いいかもしれない。師弟というのは、それが本物であるか否か、師匠がいなくなったときに試されるのです。

2024.8.14 16.47 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   64p

 その日興上人の願いを実現しているのが学会です。

 師の教えを「知っている」から偉いのではない。「何のために」知っているかです。

 「師の教えはすばらしい」とは、だれでも言える。「だから、なんとしても人々に伝えていくのだ」ーーこれが日興上人であられる。

2024.8.14 16.31 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   61p

 法華経とは、大聖人が末法にご出現されることを「予言」した経典ということも可能となる。

2024.8.14 16.22 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   58p

 仏法は誰のために説かれたのかーーーむしろ差別され、虐げられ、゛もっとも苦しんだ゛人々こそ゛最も苦服に゛輝かせていく。それが仏法の力であり、法華経の智慧ではないだろうか。

2024.8.14 16時17分 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   54p

 まさにその「生命の世紀」への突破口を開かれたのが、戸田先生だったのです。そのお心を我が身に駆け巡らせて、私は世界をまわり「人間の尊厳」を訴え続けてきたのです。

 先生の残された「生命論」がどれほど先見に満ちた一大哲理の結晶であるか。後世の歴史は証明するでしょう。

2024.8.14 


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   52p

 どんな理由をつけようと、この世に゛正しい戦争゛なんかありません。絶対にない。苦しむのは、結局、庶民であり、家族であり、母親です。

 私も7,長兄(喜一)を戦争で亡くしました。二十九歳の若さでした。

2024.8.14 15時42分 創価大学図書館


法華経の智慧 下 二十一世紀の宗教を語る   42p

 我々は「流通広布の時代」を待ち、その時を選んで、今、生まれてきたのです。今世に、どれほどの深い使命があるか、どれほどの尊貴な立場か、計り知れない。末法万年の先駆けです。それを思えば大感激です。欣喜雀躍です。しっかり御本尊を拝して「自覚」をしなければならない。

2024.8.14


法華経の智慧 下 二十一世紀の宗教を語る   36p

 その意味で、唱題できることが、弘教できることが、広宣流布に働けること自体が、最高の功徳なのです。

2024.8.14 15時17分 創価大学図書館 


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   35p

 そして、突如として戸田先生の脳裏に「生命」という言葉が浮かんだ。「仏とは生命なんだ」と読み切られた。

2024.8.14 15時6分 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   34p

 仏法が二十世紀に蘇った瞬間です。

2024.8.14 14時59府分 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   33p

 ひと言で言えば、戸田先生の悟達は、創価学会こそ、日蓮大聖人の仏法の継承者であることを明らかにした、記念すべき瞬間です。今日の広布進展の原点であり、仏教史上、画期的な出来事であったと、私は確信しています。

2024.8.14 14時52分


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   17p

 妻の死も自分自身の死もこわかった。これがようやく解決できたればこそ、戸田は創価学会の会長になったのであります。

2024.8.14 創価大学図書館で初めて自分のパソコンで打った。感激 14時45分


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   17p

今こそ私は、古来「経の王」と言われる法華経を語りたいのです。

2024.8.7.

法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   13p

 戸田先生との出会いが、わたしにとっての法華経との出会いになりました。

 人は「どこから」そして「どこへ」「何のために」ーーこの問いに答えるこそ、人間んとしての、一切の営みの出発点となるはずです。

2024.8.6


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   9p

いよいよ本格的に「二十一世紀の宗教」を語るべき時代に入りました。

2024.7.25