【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。223p

 私は過去数年間。、池田思想を集中的に学んできました。『池田大作全集全百五十巻を自宅に揃え熟読を進めていますし、当連載『AERA』での『池田大作研究』の連載など、様々なアウトプットの機会を持って、学びを深めてきました。その結果として、今では私の考え方自体が池田思想の影響をかなり受けていると感じています。

025.8.20


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。220p

 一つだけよかった点として、一連の報道がSGIの世界的広がりが広く認識される契機となったことがあげられるでしょう。

 そうした報道によって、初めて創価学会の世界宗教化を認識した人も多かったと思われます。

 皮肉なことに、逝去によって初めて、池田先生の偉大さを認識したという人も多かったはずです。いわば、逝去によって創価学会の世界宗教化が広く可視化されたのです。それは、創価学会にとって大きな前進と言えます。

2025.8.20


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。219p

 キリスト教が世界宗教化したのはイエスの死去後でした。同様に、池田先生逝去後のこれからこそ、創価学会の世界宗教化は本格化していくのです。生身の指導者によってではなく、その指導者が世を去ってから、遺された弟子たちが指導者の思想を世界に広めていくー世界宗教とは、本来そういうものなのです。

2025.8.20


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。218p

◎ 池田先生との「師弟の絆」は、先生が逝去された今も、そしてこれからも、永遠に、厳然とあるのです。

 池田先生が逝去されても、先生が遺された膨大な著作や指導集を、学会員の皆さんが生きる指針にしていくという関係性は、生前と変わることなく続いていくでしょう。

2025.8.20


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。215p

 日本の創価学会にしか目を向けていないから、本質を見落としてしまうのです。

 それに、退潮といっても、日本社会を等しく覆っている少子高齢化の影響も大きいわけで、それは創価学会・公明党だけのもんだいではありません。むしろ、少子高齢化の大波の中で、創価学会はよく頑張っていると思います。

2025.8.20


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。214p

 一連の正典が、池田先生の晩年に集中して完成したことは象徴的です。先生は、世界宗教化の準備を完了させてから世を去ったのです。自らが亡きあとも世界宗教化が着実に進んでいくように・・・・・・。◎

2025.8.20


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。213p

 創価学会SGIにとっての正典は、まず『人間革命』『新・人間革命』であり、『日蓮大聖人御書全集』です。また、それに準ずるものとして『池田大作先生の指導選集』や『法華経の智慧』などがあげられるでしょう。

 ここ数年間で、『新・人間革命』が完結し、池田先生の監修による御書全集の新版が刊行され、池田先生の指導選集全三巻にまとめられ発刊されました。それらの作業によって、創価学会SGIの正典化は完了したものです。

2025.8.230


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。213p

◎  キリスト教に場合、世界宗教が本格化したのは、生身のイエス・キリストがこの世を去ってからでした。そして、その世界宗教化を推進した旗頭は、イエスキリストと直接会ったことがないパウロだったのです。同様にこれからの創価学会SGIは、本格的に世界宗教化していくでしょう。先生の逝去で退潮していくどころか、むしろこれからがSGIの本舞台なのです


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。213p

 創価学会と公明党は退潮していくだろう、とのネガティブな予測をしていました。しかし、私は、それらの「退潮報道」も強い違和感を覚えます。

2025.8.20


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。212p

 逝去を悲劇として捉えず、これまでどおり広宣流布を目指す活動を続け行こうという、創価学会総体としての明確な意思を感じました。そして、それこそ池田先生が望まれたことであったのでしょう。

2025.8.20


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 。212p

 池田先生が表舞台に出なくなってからの十数年間、創価学会は集団的指導体制を取り、教学の整備などさまざまな面で先生亡き後も盤石な形で進めるよう、周到に準備をたづねてきたわけです.

25.8.19


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 206p

  確かに逝去後の報道についてはひどいものも少なくなかったのですが、私を起用する程度には中立的になってきたわけです。それは、公明党が四半世紀にわたって与党であり続けた効果もあるでしょう。そして、創価学会の皆さんの勝利でもあるのです。

2025.8.19


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号 204p

 私は二〇二三年六月に受けた腎移手術について、創価学会の皆さんが成功と回復を祈ってくださったことについて、深い思いを感じています。また、これはここで初めて明ことですが、手術に関して池田先生・奥様からもお見舞いと伝言と心尽くしのお品を頂戴しました。

 ですから、先生の訃報に接したとき「自分に今できる恩返しとして、逝去について゛正視眼゛で受け止める論陣を張ろう」と考えたのです。

2025.8.19


【特別収録】池田先生の逝去に思う 第三文明 2024年2月号、3月号

 「恩返し」として張った論陣       202p

 

 池田大作先生(創価学会第三代会長)が去る二〇二三年十一月十五日に九十五歳で逝去されました。

2025.8.19


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-199p

 創価学会にとって今は、日本の広宣流布のを前進させる大きなチャンスでもあるんです。

2025.8.19


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-197p

 そうです。闇が深ければ深いほど、『太陽の仏法』が光輝くのです。大勢の人々を救っていくチャンスです。

2025.8.19


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-186p

 そして、その評価は、私が池田思想を研究してきたことと無関係ではありません。国家指導者がどう捉えるかという姿勢について、今の私は池田思想から強い影響を受けているのです。

2025.8.19


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-186p

  そう考えれば、「選挙で戦うと功徳が深まる」という言い方も、少しも不自然ではなく、むしろ当然のことだと私は考えます。

2025.8.19


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-185p

 なぜ選挙活動を頑張らなければならないのかと言えば、一つのは「民衆の敵」となるような政治勢力がいるからこそです。学会員の皆さんが頑張って、民衆語側に立つ政党である公明党の力を維持しなければ、その分だけ「民衆の敵」が跋扈しまうのです。「『民衆の敵』と戦わずして成仏はない」という池田会長の言葉は、皆さんが選挙活動に励む時の心の中でリフレイン(反復)すべき一節ではないでしょうか。2025.8.18


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-184p

 保守も革新も大企業や労働組合などの方ばかり向いて、民衆から遊離してしまい、民衆の代弁者となる政党がなかったから公明党は誕生しました。

 


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-181p

 私は『法華経の智慧』という書物を、「危機の時代を生き抜くための羅針盤」として捉えています。

2025.8.18


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-180p

 そして、そのような、「末法における動的な救済」の法理というのは、実は池田会長によって初めて明確にされたと、私には思えるのです。もちろん、日蓮大聖人の膨大なテキストを遺しておられるし、その弟子たちもさまざまな解釈をしていますが、現代のわれわれが分かる形で説明したのは創価学会の三代の会長であり、なかんずく池田会長だと思います。

2025.8.18

希望の源泉 池田思想を読み解く 2023.10   58p

 手術の成功で私が作家活動できる期間は持ち時間は15年から20年くらい延びたと考えられます。神から与えられたその年月で、どんな使命を果たすべきなのかを、今はじっくりと考えています。

2025.8.18


希望の源泉 池田思想を読み解く 2023.10   58p

 私の場合、腎移植をしないままだったら8年くらいでこの世を去ることになっていたと思います。また、透析を続けていくと最後の3年ぐらいは寝たきりになるケースも多いので、作家活動できる期間はは長くても5年くらいだったでしょう。それが、移植前の私の状態ですた。

2025.8.18


希望の源泉 池田思想を読み解く 2023.10   58p

 腎移植手術の成功で寿命が延びたことは、その分だけこの世で果たすべき使命があることに他なりません。

2025.8.18


希望の源泉 池田思想を読み解く 2023.10   58p

 はい、それも皆さんのい御乗りの賜物だと感じていますし、自分の使命をあらためて考える景気の一つになりました。

2025.8.18


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-177p

 私の快癒を祈って題目を送ってくださいました。この場を借りて感謝申し上げます。同じ信仰信仰を持つキリスト教徒の仲間のみならず多くの学会員の皆さんの祈りによっても、自分が生かされていることを感じます

 また今回無事退院できたということは、私にはまだ地上で果たさなければならない使命があるのだなとも感じます。本書で「法華経の智慧」の読み解きも完結させるこちとも、その使命の一つだと思います。

2025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-177p

 ありがとうございます。菌血症は無症状なので、それが透析前の血液検査で偶然見つかったことは、私にとっては僥倖でした。

2025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-175p

 また、岸田さんが殺傷兵器供与という選択肢を排除するに当たっては池田SGI会長が一月十一日発表された提言(ウクライナ危機と核問題に関する緊急提言「平和の回復へ歴史想像力の結集を」)も、大きな判断材料になったはずです。なぜなら、山口那津男公明党代表をはじめ、公明党の議員はもな、池田会長と同じ価値観を共有しているからです。池田会長があのような緊急提言を発表されたことを、岸田首相は重要なサインとして受け止めたはずです。

2025.8.17

希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-175p

 一連の出来事は、平和を重んじる公明党が連立政権に入りからこそこうなった面が大きいと、私は感じています。仮に自民党単独政権であったとしたら、他の西側先進国と歩調を合わせて、ウクライナへの殺傷兵器に踏み込んでいた可能性は大いにあります。

2025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-174p

 「殺傷兵器は供与しない」と明言した上で装備品限定の支援額も極小であった・・・・・この一点において、岸田首相はよくやったと私は思います。

2025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-162p

 難解な教学概念を、庶民でもわかるように説く池田会長の言葉に、民衆仏法の真髄を見る思いがします。

2025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-156p

 「大学で学んだ結果、大学に行けなかった庶民を見下すような人間になってしまったら、いったい、何のための大学か。『大学は、だいがくにいけなかった人々のためにこそある』と私は思う」

2025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-153p

「ともかく『広宣流布に働いている人』を尊敬することです。

 どんな気取った『有名人よりも、』庶民丸出しで、わき目もふらず、広布には働いていが人が尊貴なんです。何千倍も尊貴です」

2025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-153p

 国家についても、国際政治や外交について考察するときにも、民衆の視点を忘れてしまってはいけない。それが知識人にとって大切なことだと、私は『法華経の智慧』を通じて池田会長に教えていただきました。

2025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 7-152p

 私自身が普段の仕事で政治や外交などを論じる時にも、池田会長の民衆思想にかなり影響されている気がします

2025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む

 公明党の支持母体である創価学会は、SGI組織が冷戦に向けてをロシアにもウクライナにも持っています。池田会長もロシア、ウクライナ両国の識者、指導者と対談集を編んでいますし、両国の指導者と深い親交も結んでいます。そのことがもたらす両国との太いパイプは、公明党が停戦に向けての動きを主導していくうえで、大きな力となるでしょう。

200025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 150p

 そのとおりです。日本が殺傷能力のある兵器をウクライナに送っていないのも、憲法が歯止めとなっているだけでなく、公明党の存在があるからなんです

025.8.17


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 148p

 池田会長の平和思想の大きな特徴の一つは「対話重視の姿勢」ですが、今回の提言にもその特徴が示されています。次のような一節があります。

 「国連が今一度、仲介する形でロシアとウクライナをはじめ主要な関係国による外務大臣会合を早急に開催し、停戦のごういを図ることを強く呼びかけたい。その上で関係国を交えた首脳会合を行い、平和回復に向けた本格的な協議を進めるべきではないでしょうか。」

 「停戦から平和へ」という道筋を対話によってつけるべきだという明確な姿勢が、ここに示されています。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 147p

 池田会長の様々な提言は常に、時代の一歩先を見据えた内容になっています。今回の緊急提言も、いずれここに書かれた通りに両国が動いて、「提言どうりに展開になった」と皆が驚くのではないでしょうか。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 146p

 この緊急提言は、イデオロギーの次元ではなく、民衆を守り、生命を守るという仏法者としての視点から発せられている。だからこそ重要なのです。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 142p

 今の私に死を恐れる気持ちがほとんどないのは、もちろんキリスト教の信仰を持っているからでありますが、それだけではありません。

 ここ数年、この連載や、『AERA』の連載をまとめた『池田大作研究』(朝日新聞出版)、それに月刊『潮』での「池田思想への源流ー『若き日の読書を読むなどの一連の連載を通じて、私はかなり集中的に池田会長の思想を学んできました』そのことが、私の精神にもかなり強い影響を与えていると感じています」

 池田思想の「生も歓喜、死も歓喜という透徹した死生観を学ぶことで、私自身の死生歓も変わったのです。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 141p

 むしろ、自分の限られた持ち時間を強く意識して生きるようになったことで、今やるべきことのプライオリテイをしっかり考えて一日一日を濃密に生きられるようになりました。仕事もかなり厳選して、最近は自分が本当にやりたいものだけを引き受けるようにしています。

 他ならぬこの連載も、私の中ではかなりプライオリテイの高い仕事です。『法華経の智慧』の最後までしっかり読み解き終えて、書籍化を完結させるところまで絶対にやり遂げないといけないと考えています。

2025.80014 


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 140p

 私も自分の末期腎不全や、その治療の過程で分かった前立腺がんの治療を通じて、」2021,2022年、死について考えることが多くなりました。そうした経緯については本書でも触れてきたので、詳しくは割愛します。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 139p

 1993年に米ハーバード大学で行った講演「二十一世紀文明と大乗仏教」の一節ですが、この「生も歓喜、そも歓喜」という言葉の中にこそ、「生死超えた『永遠の生命という幸福境涯」と表現された。法華経の精髄が示されていると思うのです。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 135p

 冒頭の「法華経の〝本当の主人公〝はだれか」という問いに戻ればその答えは、池田会長がおっしゃるように、「上行菩薩」ということになります。このことをさらに奥深く掘り下げて考えるならば、宇宙生命と一体の「永遠の仏」こそが真の主人公であると言えるかもしれません。ひいては、「宇宙生命こそ、法華経の主人公である」とも言えるのではないかと私は考えます。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 130p

 その意味で上行菩薩こそが、法華経の主人公と言ってよい。釈尊が主人公のように見えるが、じつは上行菩薩のほうが、法華経の『心』を、より深く体現しているのです。下巻205p

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 126p

 そして池田会長は、「法華経を編纂した人も『仏』でしょうか」と対話者から問われ「そう言ってもよいでしょう」と答えています。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 118p

 「法華経の眼を開けてみれば、一切諸法がすべて、無死無終の宇宙生命―永遠の本物の顕れです。それが諸法の実相です。ゆえに一切衆生が、その身そのままで如来なのです」下巻209p


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 109p

 「名もなく貧しい『ただの人』―その人こそが最高に尊いのです。」広宣流布に進む『ただの人』こそが『仏』なのです。」じつは、これこそが『如来秘密』の『秘密なのです。これを教えるために如来―仏は出現したのです。(下巻198~199)

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 107p

 池田会長の次の言葉も、私には印象的でした。

 「宗教は社会の根本だから、宗教革命こそ社会の一切を転倒を正していく『根本の革命』なのです」下巻191p

 共産主義革命を目指す勢力からすれば、政治革命こそが上で、宗教革命など革命の名に値しないということになるかもしれません。池田会長のこの言葉は、宗教を軽んずるそのような考え方に対する巧まざる反論にもなっています。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 104p

 私が本書で一貫して主張してきたことの一つも「創価学会は堂々たる世界宗教だ」ということです。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 79p

 そして、人間主義の立場に立つからこそ、創価学会は公明党を通じて活発な政治参加もしている、というのが私の理解です。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 75p

 言い換えるなら、ここで池田会長は「久遠元初」とは遠い過去の話であるという先入観を根本から断ち切ったのではないでしょうか。

 「だから『』が一番大事なのです。『過去』をふりむいてはいけない。振り向く必要もない。未来への希望を大いに燃やして、この『』に全力を注いで生きる。その人が人生の賢者です」

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 57p

久遠元初』とは『無死無終の生命』の異名です。時間論ではなく、生命論です。生命の奥底の真実―無死無終に活動し続けている宇宙生命そのものをさして『久遠元初』と呼んでいるのです。

 『久遠』とは『南無妙法蓮華経』のことです。御本尊のことです。だから、御本尊を拝する、その瞬間瞬間が『久遠元初』です。

 私どもは、毎日が久遠元初なのです。毎日久遠元初の清らかな大生命を全身にみなぎらせていけるのです。毎日が久遠元初という「生命の原点」から新たな出発をしているのです。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 57p

 「政教分離原則は、国家が特定の宗教や宗教団体を優遇もしくは忌避することを禁止したもので、宗教団体が自らの価値観に基づいて政治活動を行うことを認める」という考え方です。アメリカや日本など、多くの民主主義国家がこれらを採用しています。

2024.8.12浅野敬大さんと図書館でお会いした

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 55p

 そして、献金は信徒としての義務というより、むしろ「信徒としての権利」なのです。」

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 54p

 私はキリスト教徒として、所属する教会にしばしば献金をしています。毎月一定額の献金をしていますし、クリスマス、イースター(復活祭り)、ペンテコステ(聖霊降臨祭)などにも、それぞれ特別の献金をします。また、例えば個人的に大きな手術をした場合、無事に成功したら、そのことを神に感謝する意味でやはり特別な献金をします。私の信仰者としての生活の中で、教会への献金は重要な位置を示しています。


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 18p

 公明党にとって、核兵器廃絶を目指すことはそれほど重い、政党としての根幹にあるテーマになっているのです。

200025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 4p

 池田先生の著作はたくさんあるが、『人間革命』と『新・人間革命』は創価学会の「精神の正史」「信心の教科書」と位置付けられている。それではこの『法華経の智慧』はどのような位置付けになるのであろうか。私は釈尊ー日蓮大聖人ー創価学会とつながる真実の仏法の系譜を教学的に正しく読み解く指針を示しているところに、『法華経の智慧』の特徴があるとみています。

2025.8.14


希望の源泉池田思想⑦法華経の智慧を読む 1p

 2023年の歴史に残る大きな出来事の一つが、十一月十五日に池田大作先生が逝去されたことだ

2025.8.14


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-8 59p

 「゛信心しているから大丈夫゛゛なんとかなる゛というのは油断です。慢心とも言える。゛信心しているから何とかするんだ。勝つんだ゛゛信心しているからこそ、用心しているからこそ、用心して絶対に無事故にするんだ〝その自覚がなければ危険です。

 諸天が、また観音がわれわれを守ってくれるのではない。

 『何ものも恐れない』無畏の信心によって自分で自分を守るのです。自分の生命の観音菩薩の力で守られるのです。それを引き出すのが信心です。唱題です。広宣流布への行動です」

2025.8.14


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-8 59p

 核禁条約について日本政府と自民党は消極的ですが、原田会長とローマ教皇の会見を受けて、公明党の核禁条約に批准に向けた動きが活発化していくでしょう。私は公明党が平和に向けての動きを強め、独自性を発揮することによって、連立政権の幅が広がり、結果的に自民党も強くなると考えています。

2025.8.14


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-8 58p

 世界宗教の先駆たるカトリックと、現在進行形の世界宗教である創価学会のトップ同士が核兵器廃絶と反戦の姿勢において完全に一致をみたのですから、世界が第三次世界大戦に向けて音を立てて傾斜行くかのような昨今の世界情勢ですが、ここに大きな希望の光があると言えます。

2025.8.13


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-8 58p

 池田先生が23年に核兵器の先制不使用について提言を発表したことを紹介すると、「教皇は、強い言葉で核兵器を批判するとともに、」これらの学会の取り組について『素晴らしい』。私も同意しますと語った。」と言います。(以上、引用は『聖教新聞』5月12日付けより)

2025.8.13


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-8 58p

 人々の命を守ることこそ最も重要だという認識に、ローマ教皇が転換したのです。5月の原田会長との会見は、その流れの延長線上とも考えられます。会見で原田会長が小説『人間革命』の冒頭の一節「戦争ほど残酷なものはない。戦争ほど悲惨なものはない」を引用し、「学会はこの精神を根本として平和運動をしていると語ると教皇は『大切なことです。賛同します。私も同じ意見です』と述べた」とのことです。これは、創価学会の「精神の正史」である『人間革命』『新・人間革命』の平和主義が、ことなる世界宗教の長から見ても賛同できるほど、普遍性を持っていることに他なりません。

2025.8.13


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-8 57p

 教皇との会見にせよ、その後の枢機卿との会見にせよ、カトリックが今の創価学会を重視していることの表れだと思います。

2025.8.13


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-8 57p

 原田会長の立場からすれば、師に対する報恩の戦いであったわけです。しかも、75年にそうしたいきさつがあったことを、原田会長らは、教皇との会見に続いて行われたがガンベッテイ枢機卿との会見で説明し、そのことが『聖教新聞』5月12日付けでも報じられました。この意義も大きいのです。

2025.8.13


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-8 57p

 これは世界史的な意義を持っ重要な会見であったと私は認識しています。まず、創価学会史のおける意義について述べますと、池田大作先生(創価学会第三代会長)が生前に成し遂げられなかったことを弟子である原田会長が代わって成し遂げたということですね。

2025.8.13 


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 60p

 四半世紀前のネットの黎明期にいち早くなされた池田先生の指摘は、慧眼であり、先見の明だと言えるでしょう。

 『法華経の智慧』という大著は、四半世紀前に連載されたものであっても、今の世界を読み解くための先見の明に満ちている。

2025.8.13


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 59p

 池田会長は聴くことをリーダーの重要な資質として捉えていることです。

2025.8.13


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 59p

 この章で興味深いのは、池田先生がその「聴く」という営みを、リダーの重要な資質として捉えていることです。

2025.8.13


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 58p

 日蓮大聖人の御在世当時の武器と言えば刀や弓矢ですが、大聖人はそれを「元寇」のような他国の侵略から人の命を守るため、あるいは仏敵から身を守るために用いることは否定されていません。つまり、大聖人は現代で言う「無抵抗主義」の立場ではなかったのです。

2025.8.12


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 57p

 これはものすごく厳格な歯止めです。

2025.8.12


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 61p

 そして、共産党は最終的に暴力革命も排除しない形で革命を目指す結社であり、「普通の政党」ではないわけです。表面的な善行で判断するのではなく、相手の本質を見抜かないといけません。そのような現在進行形の課題を考えるためにも、「観音品」の章は役に立つのです。

2025.8.12


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 60p

 真の優しさの根底には、相手に対する根源的な尊敬があるのだと思います。法華経や日蓮仏法の行者・現代においては創価学会の皆さんは、接する相手の生命の奥底にある仏界を確信できるからこそ、尊敬できる。だからこそ優しさを発揮できる。・・・・そういうことなのだと私は理解しました。

2025.8.12

希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 59p

 池田先生「人類最高の精神遺産である法華経がまさに、『現世利益』を説いている。それは、民衆の幸福を実現する上で避けて通れない課題だからです」

2025.8.12


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 58p

創価学会i青年部にとって同フェスは、池田先生逝去後初の大規模イベントとなりましたが、創価学会の平和運動の新たなステージを開くものになったと思います。

2025.8.12


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 57p

 そして、その大きな結集軸として、創価学会青年部が果たした役割は大きかったのではないでしょうか。

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-6 57p

 あれはど大きなイベントを無事故で問題なく導くにあたっては、創価学会青年部の力が十二分に発揮されたのだろうと思います。

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5 61p

やはり芸術の持つ巨大な影響力の象徴的表現なのでしょう。その芸術の力を、池田先生は生涯、民衆のために善用されたのです。

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5 60p

 学会の文化運動には、芸術を一部のエリートやインテリだけのものにとどめず、広く庶民の手に開放するという意義もあるのです。

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5 60p

『文化の橋』設計者こそが池田先生です。この言葉には、池田先生が生涯を通じて展開されてきた、壮大なすけーるの文化交流の意義が凝縮されています。

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5 60p

 「宇宙と自分との間に『見えない橋』を懸けるのです。それが『妙音』の力用であり、広く言えば『芸術』の力ではないだろうか。その『生命の橋』は、今度は、人と人のの間も結ぶのです」

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5 59p

 戸田会長が指揮を執った「折伏大行進」の時代と池田会長の時代では創価学会が立っている゛ステージ゛が違います。それは川の源流と、河口近くの静かな広い流れの違いのようなものです。

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5 58p

 もう一つには、「相手が国会議員だろうと大企業の社長だろうと、庶民の学会員対等だ。広宣流布における役割の分担にすぎない」と考えているからでしょう。そのような達観は、勤行・唱題という「自分と宇宙の往還作業」を積み重ねることで生まれるのだと思います。

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5 58p

 すごいスケールです。池田思想のダイナリズムを象徴しています。

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5  58p

 「宇宙に」包まれている自分が、宇宙を包み返していく。それが妙音の勤行・唱題です。

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5  57p 題目こそ宇宙の根源のリズムであり尊極の音声である。

2025.8.11


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5   61p

 「宇宙は『音声』です。万物が『声』を発している。惑星の動きから、原子、素粒子のミクロの世界まで、゛音楽的法則ともいうべきリズムに貫かれている。

2025.8.10


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-5   61p

 「宇宙は『音声』です。万物が『声』を発している。惑星の動きから、原子、素粒子のミクロの世界まで゛音楽的法則゛友いうべきリズム貫かれている。

2025.8.10


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-4   61p

 広布のバトンを戸田先生から受け取った池田先生も、歌の力を最大限に活用して全同志の心を1つに結んできました。この章に『歌声があるところは伸びていくのです。戸田先生は『民族の興隆には、必ず歌があった』と言われた。創価学会も『学会歌』が元気に歌われている限りは、発展は続きます』

2025.8.10.


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-4   61p

 特に戦後の創価学会の歩みには、学会歌を抜きにしては語れないでしょう。池田先生も、戸田城聖第二代会長も、同志の心を1つに結ぶ歌の力を知り尽くしていたと思います。

2025.8.10


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-4   59p

 宇宙から地球を見れば国境は見えないように、音楽にはあらゆる差異を超えて地球を1つに結ぶ力がありますから。

2025.8.9 


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-4   59p

 私たちSGIの運動は、音楽にとどまらず、ありとあらゆる分野で、人々の胸に『希望』をわき立たせていく運動です。その意味ですべて『妙音運動』と言ってよい。

 人の胸中にある。『善性の弦』を、かき鳴らしていく運動です。

2025.8.9


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-4   57p

 簡単に言うと、法華経が『明るい』経典だからではないだろうか。どんな人にも、分け隔てなく『希望』を与える経典です。゛太陽゛の温かさ、明るさがある。そして、もう一つ、表現が『美しい』芸術的です。゛蓮華゛が花開き、香りゆく美しさがある。明るいところ、楽しいところに、人は集うものです。

2025.8.9


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-3   61p

 池田思想には、現代社会のあらゆる歪みを正す智慧が満ちています。その精神的遺産は、今後、創価学会の世界宗教化が進むにつれ、いっそう光彩を放っていくことでしょう。

2025.8.9


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-3   59p

  そのように、池田思想は学会員でない私のような人間にとっても知恵の宝庫といえます。学会員の皆さんの独占物にしておくのはあまりにも惜しい。

2025.8.9


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-3   59p

 私は過去数年間、池田思想を集中的に学んできました。『池田大作全集全150巻自宅に揃えて熟読を進めていますし、当連載や『潮』での連載『AREA』での「池田大作研究」の連載など、さまざまなアウトプットの機会を持って学びを深めてきました。その結果として、今では私の考え方自体が池田思想の影響をかなり受けていると感じています。

2025.8.8


希望の源泉  池田思想を読み解く 2024-3   59p

 そして現在までの創価学会の世界宗教化が、完全に平和的に進められたことは、世界史上画期的なことです。

2025.8.8